WORKS

杉浦 大輔SUGIURA DAISUKE

DXコンサルタント / 職業訓練校講師

何から手をつけるかの整理から、
ITの導入と内製化まで。

01いま出しているもの

都知事杯オープンデータ・ハッカソン2026 提出作品

防災議案メーカー

マンション管理組合の理事は、多くが輪番制で毎年交代します。専門家ではない住民が、短い任期の中で防災の判断を迫られる。公的な基準もデータも公開されているのに、それが理事会にかけられる形になっていません。

町丁目を選ぶと、その地区の公的データと、使える公的支援を、理事会にそのまま出せるA4三枚にまとめます。AIに判断はさせず、公的な数値と基準を並べるところまでを機械がやります。

防災議案メーカーが出力するA4の紙面。地区の危険度、想定最大浸水深、最寄りの給水拠点が表で並んでいる。
出力される三枚のうち「概要」。地区のデータと、なぜその項目を表示しているかの理由が並びます。
タップで拡大します。

本紙は判断の材料です。決めるのは人です。

アプリが出力する紙の、最後の一節です。占いの仕事は「材料を並べて、決めるのは本人」という構造をしていました。決めてあげてはいけない。作るものも、同じ考え方にしています。

02ここまでの道のり

行政がデータを作る側、それを使う側、そして届けたい先。三つとも当事者として見てきました。現在は分譲マンションの管理組合理事も務めています(2027年4月まで)。

03教えていること

職業訓練校で、Webマーケティングと生成AIの活用を教えています。受講生の多くは中高年で、パソコンが得意なわけではありません。

そこで「AIに言葉で指示してWebアプリを作り、URLで公開する」までを体験する勉強会を企画し、登壇しました。ほぼ全員が、その日のうちに自分のアプリを公開URLの形まで到達させています。難しいことを平易に伝えるのが、いちばん長くやってきた仕事です。

このほか、生成AIとの協働で作ったWebアプリを個人でも複数公開しています(現在リニューアル中)。うち1本は Supabase で認証とデータベースまで実装しました。

04データ分析コンペ

AIエージェントに実装と実験を任せ、人間は仮説の設計と品質ゲートだけを担当する改善ループを自作して、複数のコンペを並行で回しています。

Pokémon TCG AI Battle Challenge Simulation

Kaggle / The Pokémon Company 主催

2026-08-17 通知491位 / 6,892 2026-08-21 時点672位 / 6,809

8月17日に銅メダルの通知を受け取りました。締切後もスコアの走り込みが続いており、8月21日時点でもリーダーボード上は銅メダル圏内ですが、順位は変動しています。最終確定は8月末の見込みです。

Kaggleから届いた銅メダル通知のメール。6,892チーム中491位と表示されている。

提出したエージェント本体は、Apache 2.0 で公開されている他の参加者の資産をそのまま再現したものです。自分がやったのは判断のほうでした。締切24時間前まで手詰まりで、公開リーダーボードを全チーム分解析したところ、使っていたデッキの系統が上位帯に1件も存在しないと分かり、系統ごと乗り換えました。

このほか SIGNATE「NEDO 積付アルゴリズム」に参戦中です(開催中のため内容には触れません)。

ご連絡

daisuke@mizugame-ringodo.com

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